平成 30年 11月 1日発行     更生保護法人 千葉県帰性会だより「ふくでん」      第 13 号

千葉県帰性会だより 平成30年11月1日
ふくでん 題字
題字:会長 橋本照稔 更生保護法人千葉県帰性会
千葉県千葉市若葉区貝塚町27番地 Tel043-231-1610 Fax043-231-1621
http://www.chibaken-kiseikai.org  E-mail kiseikai@abeam.ocn.ne.jp
 先覚者の偉業を継承して
千葉県帰性会 会長更生保護法人千葉県帰性会 会長
 橋 本 照 稔


 更生保護制度において、更生保護施設の役割が一層重要になり、その活動が期待されている現在、千葉県帰性会120年を記念して、「千葉県帰性会120周年誌」が刊行されることは、時期にかなったことであり誠に喜ばしいことである。千葉県帰性会の前身である千葉保護院が明治30年に誕生し、幾多の制度の変遷のうえに今日が築かれたものであることを思い返すとき、先人の残された偉大なる業績に敬意と感謝の念を捧げない訳にはゆかない。
 我が国の更生保護制度は、現在でも相当部分を民間の善意に頼っていることは事実であるが、明治初年からの少年教護、免囚保護・出獄人保護の事業は民間の慈善救済事業として出発したことを忘れてはならない事である。
 千葉県に於ける更生保護事業の嚆矢は明治19年に開始した少年教護施設「千葉感化院」であり、出獄者保護団体としては、明治29年、県内有志によって事業が企画され、翌明治30年、時の恩赦による出獄者の保護を始めたのが「千葉県帰性会」の前身である「千葉保護院」である。この事業も県下仏教寺院の協力により出発したものであるが、経営は常に不如意であり、一時閉院の後、大正3年「千葉県帰性会」として再出発、現在に至っている。
 千葉県下の多くの救済事業に仏教各宗寺院が参画し発足継続されてきた貴い歴史を知ることができるが、千葉県帰性会は財政も確立されていなかった時代に更生保護事業の道程は誠に険しく苦難の連続で、幾多の困難を乗り越えた先駆者の偉業を継承し未来に繋ぐことが肝心かと思われる。
 仏教の教えに「一切衆生・悉有仏性」という語がある。すべての人間は本性の善なることを信ずるが故に、更生保護の道がひらかれるのである。すべての人類が相互に信じ合い、お互いに助け合って生きている事実に目覚め、耐え忍び、許しあうことこそ、社会生活の基本ルールであることを再認識し、本事業の更なる発展を希求するものである。
   
ふくでん』とは帰性会が過去「千葉福田院」と称したことに因み、名づけたものであり、「福田」とは佛教語で「善い行いの種子を蒔いて、福徳の収穫を得る田畑」との意味合いとなります。
 題字を書いて戴いた成田山新勝寺貫首であり帰性会会長でもある橋本照稔氏に、この広報誌を「ふくでん」と名付けていただきました。
   
 国道から見た帰性会
国道側からみた 現在の帰性会。
バス停も目の前にあり便利です。

 
訃 報
 昭和63年から弊会の職員として、運営面での発展に多大なる力をいただいた
藤平勝敏が、平成30年9月2日、お亡くなりになりました。満74歳でした。
いつも笑顔でいて場を和ませ、明るい人でした。
ここに謹んでご冥福をお祈りします。

 

 
 歴史ある千葉県の更なる充実・発展を祈念して
千葉保護観察所 所長千葉保護観察所 所 長
 原 沢 和 茂


 千葉県帰性会の役職員の皆様方には、日頃から刑務所出所者等の「居場所」の確保、自立に向けて御支援に御尽力をいただいておりますことに衷心より感謝申し上げます。
 千葉県帰性会は明治30年(1897年)にその前身である千葉保護院が設立され、120年が経過したところです。この間、多くの刑務所出所者等を受け入れ、自立に向けて日々の生活はもちろんのこと、退所した後も親身になって元在会者の相談に乗るなどして、在会者の自立更生と再犯防止に大きな役割を果たしてきました。
 そうした中で、更生保護施設を取り巻く環境も変化しつつあります。例えば、刑務所出所者等の数は矯正施設収容者の減少とともに減ってきていますが、薬物事犯者、高齢者・障害者など再び罪を犯すリスクが高い人たちの割合は相対的に増えてきており、こうした人たちの再犯をいかに防ぐかといったことが課題となっています。昨年12月に閣議決定された再犯防止推進計画においても、今後取り組むべき施策の一つとして「更生保護事業の在り方」が提起され、更生保護施設を一時的な居場所の提供にとどまらず、処遇の専門施設としての機能が求められていることを踏まえた措置を講じることが盛り込まれました。
 これを受け、去る四月に「更生保護事業の在り方に関する意見交換会」が立ち上げられ、8月までに4回の意見交換会が開催されています。
 「温かい食事、暖かい布団」を提供するという更生保護施設の基本的な役割に変わりはありませんが、薬物事犯者や高齢・障害のある人たちの再犯を防止するためには、教育的な役割と他機関との連携強化が不可欠です。また施設を出た後に地域の生活者の一人としての人生を歩むことになりますが、そうした人たちが社会の中で孤立しないように適度に見守っていくことも必要です。
 歴史ある千葉県帰性会がこれからも充実、発展し、「社会復帰の最後の砦」としての歩を続けていけるよう保護観察所としても応援してまいりますので、役職員、関係機関の皆様方におかれては引き続き御支援を賜りますようお願いします。
 結びに様々な問題を複合的に有する保護観察対象者等が相対的に増加してきているのが最近の傾向です。処遇に際しては、それぞれの問題に対応した関係機関・団体と一緒に行動する場面が増えております。今後とも当庁と一体となって、これから関係機関・団体との連携強化について、引き続き御協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
 ご挨拶
千葉保護観察所 統括保護観察官千葉保護観察所 統括保護観察官
 杉 本 郁 子


 平成30年春の異動で、宇都宮保護観察所から千葉保護観察所に転任となりました。歴史と伝統ある千葉県帰性会関係業務を担当させていただくこととなり、身の引き締まる思いです。千葉県帰性会の職員の皆様が普段から「昨日の自分より少しでも良くなりたい」、「更生したい」といった対象者の思いを信じて、日々御支援いただきますことに厚く御礼申し上げます。特に高齢・障がい者等、特別な配慮が必要な人々に対しても福祉関係者と緊密に連携しながら処遇いただき、深く敬意を表します。
お陰様で多くの人々が千葉県帰性会を無事卒業し、それぞれ次に進んでいます。これもご近所の方々、地元保護司会、更生保護女性会、就労支援事業者機構、ハローワーク、区役所、地元病院をはじめとする皆様方からの御理解・御協力あってのことで、皆様方にこの場を借りて御礼申し上げます。
安全で安心な社会の実現のため再犯防止施策が重要な課題となっている今日、更生保護施設に期待される役割は大きくなっています。微力ではありますが、処遇施設として千葉県帰性会の更なる発展のため、皆様と一緒に更生保護事業の推進に努めていきたいと思っております。
関係者の皆様、地域の皆様におかれましては、今後とも変わらぬ御理解・御協力を賜りますようお願い申し上げます。
 
 新任のご挨拶
千葉保護観察所 保護観察官千葉保護観察所 保護観察官 千葉県帰性会担当
 石 井 裕 子


 今年4月の人事異動で東京保護観察所から千葉保護観察所に転任となり、千葉県帰性会の担当させていただくこととなりました。更生保護施設担当は前任地の東京保護観察所から引き続き今年で6年目となります。千葉保護観察所勤務は今回3度目で通算11年目となります。
 帰性会は全国の更生保護施設の中でも収容率は高く、平均在所日数が短期間であるなど回転率の高い全国から注目を集める施設です。これも平素から、帰性会の職員の皆様や関係機関の皆様の賜物です。この場をお借りして御礼申し上げるとともに、今年度もより一層のお力添えをいただけますようよろしくお願いいたします。
 
 役 員 の 素 顔
評議員 奥山 浩
千葉県帰性会
 評議員
 奥 山 浩
― 楽しい充実した老後を ―

 少子老齢化といわれてから久しいが、今や高齢社会となり、人生百歳時代突入とまでいわれるようになりました。そのため社会福祉予算はぼう大にふくらみ、国家財政を圧迫しています。
 因みに2017年千葉県内で生まれた子どもの数は4万4054人で、死亡者数5万8992人から差引くと人口の自然減は1万5千人近くにもなります。
 ともすれば医療費負担、介護施設の増設などに目がいきがちですが、老後は趣味などを生かして気楽に過ごせると思っていた高齢者が、本当に幸せな余生を送っているのかどうか心配です。クオリティ・オブ・ライフを真剣に考えていかねばならないと思います。
 6月梅雨の晴れ間の日、かつての教え子のクラス会に出席しました。新卒の教師として館山の女子高に勤務しましたが、翌年初めて担任した生徒たちが、後期高齢者となり、最後のクラス会になるかもしれないということで、老体に鞭打って出かけました。
 彼女たちはとても75歳とは思えない元気さで、圧倒されそうでした。
実は後期高齢者からが、日常余暇もあり本当に充実した楽しい人生を送ることができ、まして女性は、家庭で権力、財力を握っているのでなおさらだ、と激励しました。
 ボランティア活動に励む人、水泳、ヨガにいそしむ人、カラオケ大会で次々と賞をとる人、外国旅行、はては韓流スターの追かけを楽しむ人、様々でありました。
 楽しく賑やかな談笑のときを過ごしたあとこれから二次会のカラオケに行くという彼女たちに別れを告げ、爽やかな活気をもらって帰路に着いたのでした。
 就任のごあいさつ
千葉県帰性会 施設長千葉県帰性会 施設長
 野 堀 雅 之


 平成30年6月1日付けで千葉県帰性会施設長に就任させていただきました野堀と申します。
 更生保護の近接領域というか,密接に繋がりのある矯正の仕事をしてきましたが,更生保護そのものに直接携わるのは初めての経験で,いろいろ戸惑うところもありますし,何かとご迷惑をおかけするところもあろうかと思いますが,一から勉強するつもりで取り組みますので,温かく見守っていただければ幸いです。
 今年の3月31日に定年退職をするまでは,法務教官として日本全国を幅広い範囲で転勤して過ごしてきました。
 36年間の勤務の中で,少年鑑別所と少年院の勤務がちょうど半々くらい。法務教官と言っても刑務所での勤務があったり,保護観察所との交換人事などもあったりしますが,私はそれほど優秀ではなかったせいか,少年鑑別所と少年院だけでした。
 具体的な仕事も少年矯正の現場が多く,ある少年院に転勤したときに院長が全員の前で紹介してくれた言葉が,「首席専門官のベテランで・・・」というもの。心の中でそっと,「院長,それって全然ほめていませんから・・・」とつぶやいたものです。そういえば統括専門官も何か所もやってベテランと言われても仕方ないところで,今思うと事務的な仕事よりも直接少年と対応,というよりも対峙することが中心だったと思います。
 直接更生保護施設と対応するようなポストには就きませんでしたが,本当に手を焼いた少年を最後は更生保護施設に引き取ってもらうという経験も何度かしており,更生保護施設にはかねてから感謝以上の恩義を感じておりました。
 どうしても引き取り手のなかった少年を引き取ってもらえることになり,少年を連れて更生保護施設の見学させていただいたこともあります。
 その頃から漠然と,定年退職後は再任用として同じ矯正の仕事を続けるよりも,矯正とは違った立場から関わっていく更生保護の仕事をしてみたいなという思いは持っていました。
 幸いこの度このような,願ってもいないチャンスをいただくことができました。それも創立120年を迎えた歴史と伝統のある千葉県帰性会の施設長。その重圧に変に気張らずに,「首席専門官のベテラン」って,「処遇のベテラン」ということなのだろうなと脳内変換して,これまで矯正で学んできたことを保護の世界で活かしつつ,非力ながらも頑張っていきますので,皆様どうぞよろしくお願い致します。
 
 あんず   正面玄関の「あんず」
毎年は咲きません。
今年、3年振りに咲きました。

     撮影日3/14 
 
 

 ● ご賛助に感謝いたします

昨年に引き続き多くの方に御賛助いただき誠に感謝申し上げます。
【 平成29年度会費納入者 】
賛助会員
(順不同、敬称省略)
個 人
川名 清司
加藤 義昭
石井 本子
橋本 照稔
安藤 真謙
岡野 康男
小畑 哲夫
廣田 照滋
大土 かず子
鈴木 照彦
岸田 照泰
関 義央
白鳥 照誉
小島 和子
島根 康堂
深山 俊男
佐野 潤一郎
木田 信秀
橋 紀男
斎藤 實
阿地 敏子
岡野 義広
藤代 喜道
川島 義一
緒方 隆幸
金子 隆昭
赤木 伸司
内山 松江
浦野 明
小谷 芳子
古賀 温子
宍倉 佳代子
佐々木 喜代枝
齊藤 雅次
鈴木 良太郎
西村 照衆
西尾 孝三
橋 穣
西川 照幸
西塚 博美
波木 奏美
その他 匿名の方々
団 体
宗教法人宗胤寺
京葉事務器(株)
千葉県軽自動車協会
野田地区保護司会
千葉県自動車販売店協会
(株)中央自動車工業
千葉市仏教会
證明寺(天台宗)
龍正院(滑河山)
宗教法人延命寺(富津)
印西地区保護司会
成田八街地区保護司会八街支部
自性院
成田山八街分院不動院
秀覚寺 石川智憲
佐倉地区保護司会酒々井町分会
佐倉地区保護司会四街道市分会
(株)ホンダカーズ木更津
(株)ホンダカーズ松戸
(株)ホンダクリオ総武

八街市更生保護女性会
(株)ホンダプリモ栗山
(株)ホンダプリモ東葉
成田山深川不動堂
(株)ホンダカーズ東総
(株)ホンダカーズ東葛
(株)崑崙印刷
(株)ホンダカーズ千葉
(株)キミカ
緑地区保護司会
冨田電機工業
銚子地区保護司会事務局
(株)マツザキアグリビジネス
千葉エコーライオンズクラブ
(株)ホンダプリモ小見川
超林寺
八街BBS会
超法山 大願寺


   その他 匿名の方々

 ● 寄付・奉仕に感謝いたします
【 平成29年度分 】
寄 付 者(順不同、敬称省略)
個 人
中川秀範
遠藤正一
田中成章
松ア征一郎
安井洋一
兒玉重夫
小畑哲夫
加藤義昭
村上佼正
佐藤敬子
石川文英
大土かず子
飯塚通允
伊藤孝子
安井兼光
その他 匿名の方々
団 体
若葉地区保護司会
若葉地区更生保護女性会
稲毛地区更生保護女性会
稲毛地区保護司会
中央地区更生保護女性会
花見川地区保護司会
緑地区保護司会
千葉県助成協会
千葉市保護司会連絡協議会
社会を明るくする運動 佐倉市推進委員会
睦沢町更生保護女性会
夷隅地区更生保護女性会
鎌ヶ谷市更生保護女性会
東葛飾地区更生保護女性会
野田地区更生保護女性会
木更津地区更生保護女性会
袖ヶ浦地区更生保護女性会
君津地区更生保護女性会
富津地区更生保護女性会
千葉県更生保護女性連盟
茂原地区更生保護女性会
千葉少年友の会
千葉市更生保護女性会連絡協議会
一宮地区更生保護女性会
長南町更生保護女性会
市原地区更生保護女性会 姉崎支部
長生村更生保護女性会
銚子地区更生保護女性会
千葉県更生保護仏教協力会
千葉市更生保護女性会
市原地区更生保護女性会 加茂支部
白井市更生保護女性会
松戸地区更生保護女性会
香取地区更生保護女性会
千葉県BBS連盟
印西地区保護司会
白子町更生保護女性会
市原地区更生保護女性会 市津支部
四街道市更生保護女性会

安房地区更生保護女性会
長柄地区更生保護女性会
八千代支部保護司会
八千代地区更生保護女性会
習志野市更生保護女性会
習志野八千代地区保護司会 習志野支部
成田市更生保護女性会
船橋市更生保護女性会
市川地区更生保護女性会
市原地区更生保護女性会 辰巳支部
市原地区更生保護女性会 五井支部
市原地区更生保護女性会 南総支部
市原地区更生保護女性会 有秋支部
酒々井地区更生保護女性会
富里地区BBS会
富里地区更生保護女性会
香取地区更生保護女性会 多古支部
ひまわりサービス
一般社団法人千葉県流通商防犯協力会
NPO法人にこにこ稲毛 京葉カントリー倶楽部
フェローシップ・エチケット委員会
(更)更生保護事業振興財団
京葉事務器(株)
貝塚第一町内会
ギンビス
(株)西船企業
(有)丸善建設
タカウラ
(株)豊和建設
日進興業(株)
ふるさと貝塚
(株)一心
(株)光営
グループホーム宮田
ケイエス急送有限会社
(株)平成元商
君塚鉄筋(株)
(株)地商土木



   その他 匿名の方々
 寄付金をはじめ、衣類・食品、生活用品、その他さまざまな品々を寄付して頂きました。また、清掃・草木の手入れ等のご奉仕を頂き、気持ちの良い生活をさせて頂いています。
皆様の沢山のご寄付・ご奉仕に感謝申し上げます。
  高額寄付者に対する感謝状贈呈
  平成29年度(順不同、敬称省略)
法務大臣の感謝状
千葉市  一般社団法人 千葉県流通商防犯協力会
千葉市  NPO法人にこにこ稲毛 京葉カントリー倶楽部
 フェローシップエチケット委員会
  委員長の感謝状(関東地方更生保護委員会)
 
千葉市  株式会社西船企業
 高額のご寄付を頂いた方へは、法務大臣または関東地方更生保護委員会委員長より感謝状が贈られます。
皆様の厚志に感謝いたします。
 
 さるすべり    水仙    アロエ
夏季に咲く「さるすべり」   春をさそう「水仙」の花。   「アロエ」の花。

 
 関東委員会委員長視察

 平成30年7月5日、関東委員会委員長 吉田研一郎氏が視察の為に帰性会を来会されました。
兒玉重夫理事長ほか役員がお迎えをし、集会室にて小畑哲夫副理事長から帰性会の歴史や収容状況等の説明があり、野堀施設長から施設内の食堂・風呂場・居室について案内がありました。最後に、職員も一緒に入り記念写真を撮りました。

視察   視察
小畑副理事長から施設についての、概要説明がありました。   施設内を見学。
視察
前列左から三番目 吉田委員長。

   
 毎年恒例  餅つき大会
餅つき
早くもちを食べようと、
更生保護女性会の皆さんが準備をしてくれます。
 
餅つき
もちつくのがうまい方は、音がやっぱり違いますね。
餅つき
2階の窓からの様子。

 さて,本年も恒例となりましたもちつき大会の会場は、当会の前庭でしたが、今年は裏の駐車場で行われました。
調理場からすぐ、もち米を運べるので準備をしていただける更生保護女性会の方々からは『やりやすい』お褒めの言葉を頂きました。
つきたての餅を集会室にて、みんなで食べて新年を迎えます。
近隣の方々等をお迎えして、子供の数はだいぶ少なくなってしまいましたが、大きな事故もなく無事終える事が出来ました。
子供の頃、やったぐらいで・・・杵を持つのが何年振りかの人もいたようです。

   

  
グラフでみる収容状況
グラフ「年度別入会人員」 グラフ「年度別1日平均人員」
グラフ「年度別退所理由」
 平成29年度は、一年間で92名、一日平均人員20.4名を保護することができました。 前半は、あまり良くなかったのですが、後半一気に盛り返しました。それと残念ながら無断退所者が7名と出てしまいました。昨今、薬物依存者や高齢者が多く自立更生が難しいようにも感じます。30年度も積極的に受け入れ、たくさんの人を保護したいと思っております。
平成29年度
グラフ「退所時の職業」 グラフ「保護の期間」
グラフ「退所先」 グラフ「退所理由」

   
 創立120周年記念・感謝の集い

 9月13日(木)更生保護法人千葉県帰性会創立120周年・感謝の集いがオークラ千葉ホテルで開催されました。
明治30年,千葉県帰性会の前身である千葉保護院が,成田山新勝寺を中心とした県下宗教団体により設立されて,昨年で120年。それを記念して今年9月に「更生保護法人千葉県帰性会 創立120周年記念誌」が発行されました。
そのお披露目を兼ねて,日頃からお世話になっている各地区保護司会や更生保護女性会の皆様などの関係団体,在会者の就職等でお世話になっている協力雇用主の方々等にあらためてささやかながら当会としての感謝の気持ちをお伝えしたいと実施した感謝の集いでした。

当会のホームページの「今日のできごと」の中でも様子を紹介しておりますが,当日は80名近くの方に御参集いただき,当会の理事にもお名前を連ねていただいている熊谷俊人千葉市長も,業務御多忙の合間を縫ってご出席いただき,スピーチをいただくことができました。
感謝の集いの最後に撮影した記念写真です。
感謝の集い
 
感謝の集い 記念写真
 
 
   

 千葉県帰性会ホームページ
帰性会の名前の由来や施設のことや、今までに発行した「ふくでん」も創刊号から紹介しています。
また、「今日のできごと」はブログとして仕事の合間に少しずつ更新しています。ぜひ一度ご覧になっていただければと思います。


 あとがき
『ふくでん』の季節がやってきました。
29年は、たびたび問題が起こる事が多かったようにも思います。途中、施設長交替があり(元)萱原施設長に急きょ復帰して頂くなど、色々ありました。
また30年6月には新たに野堀新施設長を迎え職員一丸となりやっていきたいと思っております。
それから『ふくでん 第13号』を発行することが出来ました。協力して頂いた関係者の方々、大変有難うございました。
間違いも多々あると思いますが、お許し願いたいと思います。
 ホームページもぜひご覧ください。
千葉県帰性会だより ふくでん 第13号
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