平成 23年 9月 1日発行     更生保護法人 千葉県帰性会 会報「ふくでん」      第 6 号

千葉県帰性会だより 平成23年9月1日
ふくでん 題字
題字:理事長 橋本照稔 更生保護法人千葉県帰性会
千葉県千葉市若葉区貝塚町27番地 Tel043-231-1610 Fax043-231-1621
 帰性会の発展を願って
千葉保護観察所 所長千葉保護観察所 所長
 関 口  裕


 千葉県帰性会におかれましては、橋本理事長を始めとする役職員の皆様が一丸となって、保護観察対象者や更生緊急保護対象者の更生に御尽力され、大きな成果を上げておられるのでありまして、皆様の平素の御労苦に対し深く敬意を表しますとともに、衷心より御礼申し上げます。
 さて、更生保護制度も犯罪情勢の変化やそれに伴う国民の意識の変化により、その役割と任務が徐々に変遷し拡大して来ているように思います。特に経済や雇用情勢の悪化が続く中、自立更生が困難な刑務所出所者等が増加していることにかんがみ、法務省は、彼らの「生活基盤の確立」が急務の課題として、各種の「社会復帰支援策」を打ち出しています。その一つに、社会内で出所者を受け入れる場所(住居地)の確保及び拡大の問題があります。社会内で出所者を受け入れる公的機関・団体としては、従前から更生保護法人(更生保護施設)が全国に存在しますが、各施設側の諸事情もあって、収容率の全国平均は約 76.5%に止まっており、国全体としては必ずしも出所者を受け入れる体制として十分とは言えない現状です。しかしながら、千葉県帰性会においては、昨年度の収容率108.1%という極めて高い収容実績を上げておられ、保護された実人員は140人。延べにしますと約8,000人となり、同規模の他施設と比較して全国水準を大きく上回っています。このような成果を上げている理由として考えられますことは、帰性会を運営されている役員体制に団結力と指導力があり、物心両面にわたり支援してくださる多くの理解者と協力者を得ていること。そして、施設職員の方々が強い使命感と熱意をもって日々在所者の処遇に当たられていること等が大きく影響していると思います。
 今後とも保護観察所と一体となって、彼らの更生と地域の安全を目的とする更生保護活動に一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げますとともに、千葉県帰性会のますますの御発展を心から祈念申し上げます。
         
ふくでん』とは帰性会が過去「千葉福田院」と称したことに因み、名づけたものである。
福田」とは佛教語で「善い行いの種子を蒔いて、福徳の収穫を得る田畑」との意味である。
 題字を書いて戴いた成田山新勝寺貫首であり帰性会理事長でもある橋本照稔氏に、この広報誌を「ふくでん」と名付けていただきました。
「自立準備ホーム」について
千葉保護観察所 帰性会担当保護観察官千葉保護観察所 帰性会担当保護観察官
 峯 岸 奈 津 子


 これまで、保護観察対象者や更生緊急保護の対象となる者であって、適当な引受人がなく、住居確保が困難な者については、更生保護施設が一手に引き受けてきました。しかし、更生保護施設で保護できる人員には限界があり、行き場のない刑務所出所者等の受入れ先を更に確保する必要から、平成23年度、「緊急的住居確保・自立支援対策」の施策が新たに始まりました。その内容は、宿泊施設を持つNPO法人や社会福祉法人等に対して、国が宿所や食事の提供、毎日の巡回生活支援を委託するものです。そして、この宿泊施設を、通称「自立準備ホーム」と呼びます。この事業は、更生保護施設と同様の役割を担いますが、更生保護施設との相違点についていくつか挙げてみます。
 まず、受託する事業者は、保護観察所長に対し、自立準備ホームとして登録の希望をし、一定の要件を満たしていると認める場合に、保護観察所長は登録を行います。登録は毎年1回、年度当初の更新制となっています。設置基準や処遇基準については、多様な事業者の参加を得るために、更生保護施設のような厳しいものは設けていません。また、保護の対象は更生保護施設と同様ですが、保護観察所において自立準備ホームの活用を検討するに当たっては、更生保護施設が法務大臣の認可を受けた犯罪処遇の専門施設であることに対し、自立準備ホームは、入所条件や処遇の専門性等に差異があることから、当面は犯罪傾向がそれほど進んでいない更生緊急保護対象者を中心に委託していく予定です。
 千葉保護観察所管内では、現在1法人の自立準備ホーム2施設(定員各2名)が登録されております。地域の力を求めて行う更生保護にあって、自立準備ホームは私たちの新たなパートナーであって大いに期待したいものです。是非とも、皆様方の御支援をお願い申し上げます。
 よろしくお願いします
千葉県帰性会 調理員兼事務員千葉県帰性会 調理員兼事務員
 西 美 優 紀


 4月より調理員兼事務員として務めることになりました。数ヵ月経った現在でも、新しい世界に戸惑う毎日ですが、日々勉強しています。調理では、在会者の年齢や仕事内容その時折の季節を考慮し、献立を決め、お世辞でも「美味しかったよ」の声に励まされています。心と食の繋がりを自身でも感じでいるので、在会者の方の心情に少しでも貢献できるよう心を込めた食事を提供していきたいと思います。同時に、事務員として職場の方々をはじめ、社会に役立つ仕事ができるようになりたいと思います。
 まだまだ学ぶことばかりですが、どうぞよろしくお願いします。
帰性会理事 小畑哲夫氏 画
帰性会理事 小畑 哲夫 氏 画

 ● ご賛助に感謝いたします

昨年に引き続く多くの方に御賛助いただき誠に感謝申し上げます。
【 平成22年度会費納入者 】
賛助会員
(順不同、敬称省略)
個 人
岡上宏
齊藤實
戸上牧子
安藤真謙
五井野照秀
佐野潤一郎
阿地敏子
緒方隆幸
北村和英
山崎正信
関晴子
田中瑠玄
岸田照泰
大森道貫
鈴木照彦
角田奨
岡野義広
藤代喜道
花島田鶴子
平野明
石井本子
石井尭慧
白鳥照誉
岡野康男
工藤照淳
押尾文雄
新井貞男
樋口利治
内山松江
天笠榮三
伊藤弥生
橋本照稔
小島和子
小畑哲夫
市原優
金子隆昭
野上佳成
保田研精
伴春男
鶴岡淑子
君塚淳
加藤義昭
廣田照滋
島根康堂
木田信秀
川嶋義一
山本晃子
武山忠孝
花島田鶴子
宇賀神好美
川名清司
山ア照義
深山俊男
橋紀男
関義央
二宮正治
山崎トミエ
その他 匿名の方々
団 体
京葉事務器株式会社
野田地区保護司会
宗教法人最上寺
臨済宗妙心寺派大龍寺
千葉県自動車販売店協会
成田八街地区保護司会成田支部
円勝寺
龍正院
延命寺(千葉市)
成田八街地区保護司会八街支部
自性院
佐倉地区保護司会酒々井町分会
株式会社ホンダカーズ柏
株式会社ホンダカーズ松戸
株式会社ホンダプリモ栗山
株式会社ホンダプリモ小見川
宝樹院
ラウンジ・ミント
千葉エコーライオンズクラブ
八街BBS会
有限会社黒川商店
株式会社ホンダカーズ西千葉
株式会社ベルエポック
花みずき会
社団法人日本自動車連盟千葉支部
超林寺
宗教法人宗胤寺
有限会社中央自動車工業
延命寺(富津市)
社団法人千葉県自動車整備振興会
千葉県軽自動車協会
千葉市仏教会
證明寺
常蓮寺
印西地区保護司会
成田山深川不動堂
秀覚寺
株式会社ホンダプリモ木更津
株式会社ホンダカーズ東総
株式会社ホンダクリオ総武
株式会社ホンダカーズ東葛
株式会社ホンダプリモ東葉
有限会社尾出商店
光明寺
冨田電気工業株式会社
株式会社マツザキアグリビジネス
財団法人アジア刑政財団千葉支部
株式会社ホンダカーズ千葉東
大願寺
株式会社ホンダカーズ千葉
有限会社小川建築板金

その他 匿名の方々
 ● 寄付・奉仕に感謝いたします
【 平成22年度分 】22.4.1 〜 23.3.31
寄 付 者(順不同、敬称省略)
個 人
加瀬光子
橋本照稔
川島猛
青木葉子
君塚淳
岡野悦子
村上佼正
石橋毅
佐藤光久
杉本博子
遠藤正一
児玉重夫
坂宮敬三
中村貞子
長岡章
加藤義昭
鳥海幸男
本澤俊雄
石井本子
山本美智子
橋みつゑ
青柳喜一郎
佐々木喜代枝
花島田鶴子
長谷川照善
勘角正久
安井洋一
坪井初枝
根本孝英
堀家信彦
川口みき
小畑哲夫
山本幸子
小宮登美子
田中成章
木伸夫
松ア征一郎
その他 匿名の方々
団体
千葉県流通商防犯協力会
中央地区更生保護女性会
市原地区更生保護女性会有秋支部
茂原市更生保護女性会
更生保護法人自誠会
稲毛地区保護司会
株式会社西船企業
習志野市更生保護女性会
千葉市更生保護女性会連絡協議会
市原地区更生保護女性会市津支部
市原地区更生保護女性会市原支部
絵手紙サークル「ほほえみ」
小池海苔店
千葉県BBS連盟
貝塚第一町内会
稲毛地区更生保護女性会
成田市更生保護女性会
安房地区更生保護女性会
市原地区更生保護女性会五井支部
千葉市保護司会連絡協議会
若葉地区更生保護女性会
緑地区保護司会
なかよし子供会
中央地区保護司会
東葛飾地区更生保護女性会
君津地区更生保護女性会
一宮町更生保護女性会
全国更生保護法人連盟
鎌ケ谷地区更生保護女性会
株式会社一心
妙好寺
石川農場
香取地区更生保護女性会
長生地区保護司会睦沢分区
京葉事務機株式会社
有限会社若石建設
習志野支部保護司会
野田地区更生保護女性会
更生保護法人千葉県更生保護助成協会
八街少年院
若葉地区保護司会
花見川地区更生保護女性会
豊和建設株式会社
銚子地区更生保護女性会
千葉県更生保護女性会連盟
市原地区更生保護女性会南総支部
市原地区更生保護女性会姉崎支部
市原地区更生保護女性会辰巳支部
八千代地区更生保護女性会
日本更生保護協会
緑地区更生保護女性会
株式会社君塚鉄筋
市原地区更生保護女性会三和支部
市原地区更生保護女性会加茂支部
四街道市更生保護女性会
松戸地区更生保護女性会
習志野八千代地区保護司会八千代支部
NPO法人にこにこ稲毛
   京葉カントリー倶楽部
   フェローシップ・エチケット委員会
睦沢町更生保護女性会
富里地区BBS会
有限会社丸善建設
富里市更生保護女性会
市川地区更生保護女性会
佐倉市社明実施委員会
長生地区更生保護女性会
株式会社ひまわりサービス
千葉県保護司会連合会
花見川地区保護司会
花みずきの会
長南町更生保護女性会
酒々井地区更生保護女性会
株式会社雄興業
千葉保護司SST研究会
有限会社村井造園
その他 匿名の方々
寄付金をはじめ、作業着などの衣類・米や野菜などの食品、テレホンカード・カレンダーなどの生活用品、その他さまざまな品々を寄付して頂きました。帰性会での生活・自立に役立ててまいります。
寄付の品々 寄付の品々 寄付の品々
美しい花を頂きました   お米や洗濯洗剤などのご寄付
  ありがたいです
  毛布や衣類など生活に必要な
  様々なものをご寄付頂きました
ご奉仕頂きました ご奉仕頂きました ご奉仕頂きました
庭の草取りや清掃作業
感謝いたします
美しい花の植え替えなど 集会室カーテンの洗濯等
施設全体が明るくなります
多くの皆様の御寄付・奉仕に感謝申し上げます。
  高額寄付者に対する感謝状贈呈
  平成22年度(順不同、敬称省略)
法務大臣の感謝状 委員長の感謝状
(関東地方更生保護委員会)
千 葉 市 千葉県流通商防犯協力会
千 葉 市 NPO法人 にこにこ 稲毛
 京葉カントリー倶楽部
 フェローシップ・エチケット委員会
千 葉 市 木 伸夫
野 田 市 田中 成章
千葉市 長谷川 照善
千葉市 株式会社 西船企業
銚子市 安井 洋一
我孫子市 根本 孝英

グラフでみる収容状況
グラフ(1日平均人員) グラフ(入会人員)
 定員20名のこの施設で、1日平均人員を95%の19名として事業計画を立てていましたが、平成22年度は、21.8名を保護することができました。事故退所は1名もなかったものの、退所時の就業状況では、無職・不詳が全体の36%となかなか厳しい現状があります。今後も1人でも多くの人の自立更生を支援し、明るい犯罪のない社会作りに貢献したいと思っています。
グラフ(退所理由)
平成22年度
グラフ(退所理由) グラフ(保護期間)
グラフ(退所時の職業) グラフ(退所先)

  ● 無料診療 来訪健康相談始まる
    社会福祉法人恩賜財団済生会 千葉県済生会習志野病院
 社会福祉事業法第二条第三項に規定する生活困難者のための無料又は低額な料金で診療を行う事業において、当会からの申請が承認され健康相談が来訪の上実施され、通院での治療が開始されました。
健康相談会
健康相談会には、毎月一回 看護師さんが来てくださり、健康状態の悩みや不安を相談できます。
習志野市までの交通費はかかりますが、必要と思われる場合は無料で診察や治療が受けられます。
第一回目の健康相談会は平成22年10月14日 午後1時から行われました。
 感 想 文 (健康相談を受けて)
  • 今日、健康相談を受けさせて頂きました。昨日、佐賀少年刑務所から仮釈放を受け帰性会に着き、緊張のせいでほとんど眠れなかったのと、久々にタバコを吸ったためか血圧がいつもより高めでした。しかし、健康相談をして頂いた方が他に悩みや持病がないか優しく聞いてくれたので血圧も下がったと思います。他に、私は偏頭痛があり、その事を伝えると適格な対処法を教えてくれたので助かりました。どうもありがとうございました。
      (35歳)
  • 今回、初めての健康相談会とのことでしたが、体調に不安がある者にとっては、専門的知識のある方に相談に乗って頂けることは不安解消にもなり、大変ありがたい事だとおもいます。今後も継続されることを心より望みます。ありがとうございました。
    健康について色々教えて頂きこれからも健康に気をつけて行こうと思います。ありがとうございました。
      (50歳)
  • 今日、事務所で健康相談を受けました。身体の悪いところを聞かれ、私は、糖尿病だと答えました。色々聞かれ、私も悪い所を伝えました。とても親切に色々話を聞いてくれ、私も良かったと思います。又、相談を受けたいと思います。ありがとうございました。
      (60歳)
  • 以前から気になっていた点を聞くことができて良かったです。不安が解消されて、安堵いたしました。有り難うございました。
      (45歳)
  • 気軽に対応して下さいましてありがとうございました。健康相談窓口がありましたら、又、相談の場を作って貰いたいと思います。
      (61歳)

● 社会への恩返しを
 東日本大震災地での作業を体験して  千葉県 川嶋(48歳)
 私は、平成13年に施設を終え、千葉県帰性会に入所しました。そして、この帰性会からの紹介で千葉市内の建設会社(叶シ船企業)で働くことになりました。建設現場での仕事は正直きつかったです。一緒に働く仲間が慣れない私をカバーしてくれたり、社長さんも色々相談に乗ってくれたりして、今年で丸、9年が過ぎました。この間、スーパーゼネコンでの特別教育や技能講習を受けさせて頂き、今では、職長・玉掛けの他にも7種類の資格を修得しました。
 働き始めて五年を経過した頃から公共事業での安全作業や工程表に基づいた全体の作業指示も消化出来る様に成りました。
 今年3月11日、東日本大震災が発生し、翌日にスーパーゼネコンの要請で私の会社から8名のメンバーが選ばれ、私達は12日に仙台に向かいました。現地は見るも無残で今迄見た事の無い光景にあ然としました。3月一杯で仙台地区の作業を終え会社に戻りましたが、5月25日から6月23日迄、今度は、福島原発での作業に取り組んで参りました。
 何の因果か分かりませんが私は、妻や子供達に多大な心配と迷惑を掛けた過去に対して、今、償いの念を抱いています。これは、東日本大震災を現地で体験した私の偽らざる気持です。復興への道は、まだまだ先の長い事だと思いますが要請が有れば、これからも大いに貢献し、社会への恩返しのつもりで頑張る所存です
 ● 無期刑での仮釈放
 仮釈放を受けて  被保護者(39歳)
 私は8月に仮釈放を頂き、帰性会にお世話になることになりました。私の犯したことで、被害者やその御家族への多大な損失、受けなくともよかった心痛を思うと、ただただ謝り続けていく事しか言葉も浮かびませんが、出来る事を精一杯やっていきます。家族はもとより、刑務所施設の多くの職員に支えられ仮釈放がなされたと云うことであり、決して私一人で、この社会復帰が得られたのではない事を忘れぬ様にしたい。そして、帰性会での生活は、多くの善意ある有志の方々によって支えられている事を知りました。今まで以上に私の社会復帰には、数多くの見知らぬ人も居ること、又、そうした人達が偏見を持たず、社会人として復帰することを応援して下さると云う事が、どれだけ私の不安を和らげ、前向きな希望を持たしてくれた事か。出所するまでは、前科者はもう終わりと思っていたので、とても心強く感じました。私が、他の人から信頼・信用される様になる事が応援して下さった方々への感謝につながるのではないかと考え、これから先、まず、マイナスをゼロにすべく一歩一歩亀のごとくの歩みでも、しっかり、確実に普通の人となるべく、心を強く持ち、努力を続けていきたい。刹那的に生きるのではなく、一日一日を大事に、又、感謝をし、その一瞬を精一杯力を出し切り生きて行きたい。スーパーマンにはなれなくても、地力のある、しっかりと、大地に根をはる男になりたいです。

  役員の素顔
役員の素顔
千葉県帰性会
 副理事長

 君 塚 淳
 当会の副理事長に2年半前に就任して頂き、当会の賛助会員募集に多大なるご協力を賜り、現在では、多くの方の御理解とご寄附を頂いています。
 ホンダ車の販売会社の社長、そして会長をも退任されました。今は、仕事ではなく、プライベートの旅行をされる事が多いようです。
 いろいろな所からお土産を送って頂き、お礼の電話をかけると、まだその旅行先におられることが多いです。宅急便も早く届くのでしょうが、先生もゆっくりと旅を楽しんでおられることと思います。
 これまでの仕事、仕事、の人生から離れて、今は旅行を通じてのんびりとした人生を楽しまれていることを羨ましく思います。そして私も先生の様に旅をしたいと出かけてみる時もあります。
 いつまでもお元気で楽しい旅を祈念申し上げます。
 いつもありがとうございます。

(文 萱原) 

赤い羽根 『NHK歳末たすけあい』 共同募金配分金を受領
 娯楽室の長椅子を新しくすることができました
 これまでの長椅子は当会の常務理事であった今は亡き遠藤先生から寄贈されたものでしたが、長年にわたる使用から痛みが激しくなっていました。今回買い替えできたことに感謝しています。
 募金に協力下さった多くの皆様の善意に報いるべく、更生保護施設として犯罪に至った者の更生を支援し、犯罪のない安心できる明るい社会作りを一環としてより一層その使命を果たしたいと思います。
 重ねて御礼を申し上げます。
娯楽室の長椅子  部屋が明るくなりました
新しくなった長椅子でテレビもゆったりと見られます

 ネットカフェ?   パソコンを自由に・・・ 
娯楽室にインターネットも自由に使える「パソコンのコーナー」をつくりました
ねっとかふぇ プレート
 気軽にパソコンに触れてもらうことを期待して
『ねっとかふぇ帰性会』などとプレートを吊り下げました。
 パソコンは、4台置いています。職員からの寄贈が2台と購入品が2台。
 若い人はある程度操作できるものの、横から見ているだけの人もいます。将棋などのゲームでもいい、動画でもいい、とにかく最初はパソコンに向かうことを薦めています。
 今は遊びに使っているのが多い現状です。本当は、「ハローワークインターネットサービス」で仕事を探すことを目標としているのですが、遊びから入ってインターネットを使って色々なことを勉強して貰えればと思っています。
 転出届を郵送で送って貰う時の市役所の住所を調べるなど色々なことについて利用する方法にインターネットを使っています。パソコンに慣れて、ワードやエクセルなども使えるようになれば良いのにな と思っています。
 パソコンに向かっている人は固定されてきていますが、ほとんど「人がいない」ということはありません。若い人では、一日中と思われるほどパソコンの前にいる人もいます。
 使えない、使おうとしない人に対して興味をもってもらうようパソコン指導もしていきたいと思います
コーナーはいつも 誰かが居ます
順番待ちになる時もあります
ねっとかふぇ
  使用規則・規制は・・・特にありません
  唯一の注意事項の貼り紙は・・・
   「マウスを抜かないこと」?
ねっとかふぇ 貼り紙は・・・
  何を見ても自由です。
  ハローワークの求人情報も もっと
  活用してほしいのですが...

 ● 東日本大震災について  
 3月11日の東日本大震災では、施設のあちらこちらで亀裂が入ったり、壁が剥がれ落ちる等の被害はありましたが、幸い けが人などはありませんでした。
 9月中頃からは修復工事も行われる事になりました。
地震被害 地震被害
部屋やトイレにも亀裂が入り、壁やタイルが剥がれ落ちました


 あとがき
『ふくでん 第6号』の発行です。
今年こそは余裕をもって・・・と準備を始めるのですが、気がつくと発行日が迫っています。今年も大慌てになってしまい、反省しながらの編集です。
誤りも、多々あると思いますが、ご勘弁願いたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
千葉県帰性会だより ふくでん 第6号
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